第27回 高折 晃史 京都大学医学研究科 血液・腫瘍内科学 教授
「成人T細胞白血病の新規治療開発を目指して」 成人T細胞白血病(ATL)は、HTLV-1感染によって惹き起こされる予後不良の血液がんです。通常の抗癌剤治療のみでは、なかなか治すことができないのが現状です。 この病気は、HTLV-1が発見されるきっかけとなった病気ですが、その病気を発見したのが、当科の内山卓前教授(当時、当科大学院)と高月清熊本大学名誉教授(…
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