キャリねっとHTLV-1 キャリア登録サイト

コラム

次回予告

次回の第37回コラムは、東京医科歯科大学名誉教授(眼科学) 望月 學 先生です。
「HTLV-1ぶどう膜炎ことはじめ」と題して、HTLV-1ぶどう膜炎の発見の経緯など、興味深いお話をご寄稿いただきました。
第37回コラムは3月下旬ごろ配信予定です。どうぞお楽しみに。

第36回 福島 卓也 琉球大学医学部保健学科血液免疫検査学分野 教授

沖縄県HTLV-1キャリアの現状  キャリねっとの皆さんこんにちは。琉球大学の福島と申します。私は以前長崎大学病院血液内科で成人T細胞白血病(ATL)の診療に携わってきましたが、2012年4月から琉球大学に赴任し、沖縄県のHTLV-1キャリアの分布状況、ATL発症の状況と臨床的特徴の解明を目指して調査を行っています。1980年代の調査で、沖縄県はHTLV-1キャリアの高分布地域であることは分かって…

続きを読む

第35回 滝 麻衣 洛和会音羽病院 看護部 看護副部長

キャリアとして、看護職として  私がHTLV-1のキャリアであることを知ったのは、久しぶりに足を運んだ2004年の献血後の通知でした。看護職とはいえ、血液疾患に関する十分な知識を持っていなかったため、まずは聞きなれないこの単語に衝撃を覚え、何度も通知を読み返し、すぐさま単語の意味を徹底的に調べたことを今でも鮮明に記憶しています。そしてそれは、キャリアとして看護職としてHTLV-1にどのように向き合…

続きを読む

第34回 福田 隆浩 国立がん研究センター中央病院 造血幹細胞移植科長

早めに造血幹細胞移植を準備してATLの完治を目指そう  HTLV-Iキャリアの皆さんにとって、最も怖いのが成人T細胞白血病(ATL)だと思います。しかし早めに造血幹細胞移植の準備を行うことで、ATLの完治を目指すことが可能です。  急性型とリンパ腫型のATLは、最も治療が難しい血液がんです。多種類の抗がん剤を組み合わせた化学療法が標準治療とされていますが、しだいに治療が効きにくくなり、診断から1年…

続きを読む

第33回 久保田 龍二 鹿児島大学・難治ウイルス病態制御研究センター・分子病理病態研究分野 教授

 キャリねっとの皆様こんにちは。今回はHTLV-1感染とHTLV-1関連脊髄症(HAM:ハムと呼びます)についてお話ししたいと思います。第3回のコラムにあるように、HAMはHTLV-1感染者の約300人に1人発症して、両足がつっぱって歩きにくくなったり、トイレが近くなったり、足がしびれたりする神経の病気です。  HTLV-1感染は、①母乳による感染、②性交渉による感染、③輸血による感染が知られてい…

続きを読む

第32回 浜口 功 国立感染症研究所 血液・安全性研究部 部長

HTLV-1感染の克服を目指して  みなさん初めまして。国立感染症研究所でHTLV-1に関する研究を行っております浜口功と申します。HTLV-1感染はウイルスによる感染症で、日本で広くみられます。古い時代から日本にあったでしょうに、何故この時代に問題視されているのはなぜでしょうか?一つの説明として、日本人の平均寿命が戦後急速に伸びてきたことが関連していると思われます。明治20〜30年頃には40歳代…

続きを読む

1 / 812345...最後 »

トップへ