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コラム

次回予告

第62回コラムは東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻病態医療科学分野 教授/東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科 非常勤講師 内丸 薫 先生です。
コラムタイトルは「日本HTLV-1学会登録医療機関制度について」として9月下旬に配信予定です。
どうぞお楽しみに。

第61回 藤 重夫 大阪国際がんセンター 血液内科医長

HLA適合ドナーがいない場合には臍帯血移植やHLA半合致移植も検討を  HTLV-1ウイルス関連のT細胞リンパ腫である成人T細胞白血病・リンパ腫(以下、ATL)は現在でも化学療法のみでは完治を目指すのが難しい状況であり、一般的に同種造血幹細胞移植(以下、同種移植)が勧められます。化学療法のみでの成績が不良であることもあり、最近では70歳前後のATL症例の方まで移植を検討される施設が多いのではと思い…

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第60回 松岡 賢市 岡山大学大学院 血液・腫瘍・呼吸器内科学 准教授

ATLと制御性T細胞の切れない関係  皆様、はじめまして。岡山大学 血液・腫瘍内科の松岡と申します。普段は、大学病院で血液内科の診療、特に造血幹細胞移植療法の臨床と研究に取り組んでいます。  造血幹細胞移植はATLに治癒をもたらす治療法です。ドナーの方の免疫力により、ATL細胞を強力に攻撃します。一方、この強力な免疫力はときに熱くなり過ぎてしまい、患者さんの正常な臓器を攻撃してしまう不利益な反応を…

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第59回 鴨居 功樹 東京医科歯科大学 眼科 講師

『Quality of Vison』  近年、HTLV-1関連疾患において効果的な治療法が開発され、患者さんの予後の改善が期待できるようになりました。そこで大事になるのが、患者さんが日常生活をいかに満足して送ることができるか、つまり患者さんのQuality of Life(生活の質)です。  「きれいに物が見える」ことは、Quality of lifeにとても大きな影響を与えています。というのも、…

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第58回 福原 規子 東北大学血液免疫科 講師

宮城県における取り組み  みなさん、こんにちは。東北大学血液免疫科の福原と申します。私とHTLV-1ウイルスの出会いは医学部の授業であり、母校出身の日沼頼夫先生がHTLV-1ウイルスを発見され、ウイルスが白血病を引き起こす事実に大変驚いたことを記憶しています。  全国的には東北地域は非流行地域ではありますが、宮地県でも気仙沼などの三陸沿岸地域や石巻地域を中心にキャリアの方が多いとされております。宮…

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第57回 豊嶋 崇徳 北海道大学大学院医学研究院 血液内科 教授

キャリアの多い九州から北海道に移動して  私は九州大学出身で、長らく九州で血液内科医として勤務していました。特に唐津に勤務していた際は、非常に多くのキャリアや患者さんに携わってきました。縁あって2012年に札幌に移動しましたが、以前から興味を持っていたことがありました。キャリアの分布を示した日本地図を拝見する機会がよくありますが、それによると九州、四国と多発地帯を過ぎて、本州に入り、次第にまばらに…

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