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コラム

次回予告

第65回コラムは長崎大学病態解析・診断学 准教授 長谷川寛雄 先生です。
11月下旬の配信予定です。どうぞお楽しみに。

第64回 渡邉 俊樹 東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科/日本HTLV-1学会 理事長

「世界HTLVデー」制定の経緯およびその目的と意義について  この度、日本HTLV-1学会および国際レトロウイルス学会が「世界HTLVデー」を制定いたしました。本稿では、制定の経緯についてかいつまんでご紹介し、その目的と意義について紹介させて頂きます。  日本HTLV-1学会では一昨年来、患者・キャリア団体の方々からの記念日の制定を働きかけを受けて、本年(2018年)6月に、学会の理事の間でメール…

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第63回 森島 聡子 琉球大学大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科) 准教授

沖縄県におけるATL診療  皆様、こんにちは。琉球大学の森島聡子と申します。御存知の通り、沖縄県はHTLV-Iが原因で起こる成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の多発地域です。私は沖縄県出身ですが、長い期間県外で血液内科医として勤めた後、2年前に沖縄に戻ってきました。沖縄に戻り、改めて当地域では他の地域と大きく異なり血液疾患の中でATLの占める割合が多いことを認識し、我々沖縄県の血液内科医はATLと…

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第62回 内丸 薫 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻病態医療科学分野 教授/東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科 非常勤講師

日本HTLV-1 学会登録診療施設について  2011年から開始されたHTLV-1総合対策ではHTLV-1感染者の方に対する相談支援は重点項目として取り上げられています。また、保健所におけるHTLV-1 抗体検査と相談指導体制の整備という項目もあげられており、キャリアの方に対する相談支援体制は保健所を基本的な枠組みとして想定されていました。しかし、実際にはキャリアの方が相談に行ったところは圧倒的に…

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第61回 藤 重夫 大阪国際がんセンター 血液内科医長

HLA適合ドナーがいない場合には臍帯血移植やHLA半合致移植も検討を  HTLV-1ウイルス関連のT細胞リンパ腫である成人T細胞白血病・リンパ腫(以下、ATL)は現在でも化学療法のみでは完治を目指すのが難しい状況であり、一般的に同種造血幹細胞移植(以下、同種移植)が勧められます。化学療法のみでの成績が不良であることもあり、最近では70歳前後のATL症例の方まで移植を検討される施設が多いのではと思い…

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第60回 松岡 賢市 岡山大学大学院 血液・腫瘍・呼吸器内科学 准教授

ATLと制御性T細胞の切れない関係  皆様、はじめまして。岡山大学 血液・腫瘍内科の松岡と申します。普段は、大学病院で血液内科の診療、特に造血幹細胞移植療法の臨床と研究に取り組んでいます。  造血幹細胞移植はATLに治癒をもたらす治療法です。ドナーの方の免疫力により、ATL細胞を強力に攻撃します。一方、この強力な免疫力はときに熱くなり過ぎてしまい、患者さんの正常な臓器を攻撃してしまう不利益な反応を…

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