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コラム

次回予告

第41回は広島大学原爆放射線医科学研究所 血液・腫瘍内科研究分野/広島大学病院 血液内科 教授 一戸 辰夫 先生です。どうぞお楽しみに。

第40回 山野 嘉久 聖マリアンナ医科大学 大学院 先端医療開発学 教授/難病治療研究センター 病因・病態解析部門 部門長

信じること  「キャリねっと」登録の皆さま、こんにちは。私は神奈川の聖マリアンナ医科大学で、HAM(ハム)という病気の治療・研究に携わっています。HAMはHTLV-1によっておこる神経の病気の略称で、正式名は「HTLV-1関連脊髄症」という小難しい名前ですので、私たちは普段よりHAMと呼んでいます。初めて耳にされた方は「ハム?(・・・食べるハム?)」と奇妙な顔をされますが、記憶に残りやすく良いネー…

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第39回 渡邉 俊樹 聖マリアンナ医科大学特任教授

山口一成先生の一周忌に寄せて  日々の日常に追われていると時の経つのは早いもので、山口一成博士が平成28年4月22日に逝去されて、すでに1年が過ぎました。正直なところ、いまだに信じられない気持ちで、今日にでも、いつもの調子でお電話をかけてきそうな気持ちがしております。  山口先生は、HTLV-1・ATLの研究にその医師としての経歴の殆どを捧げ、医学的に重要な業績を残されたばかりでなく、現在の医療体…

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第38回 田野崎 隆二 慶應義塾大学医学部 輸血・細胞治療センター 教授

ATLは元から絶たなきゃダメ!  私は1997年から昨年3月まで国立がん研究センター中央病院に勤務しておりましたが、そこでの思い出の半分はATL患者さんからいただいたものといっても過言ではありません。職場が変わってからはATL患者さんを診療できず少しさみしい思いをしております。18年間の思い出を記させていただきます。  がんセンター赴任後間もなく28歳の急性型ATL患者さんの血縁者間骨髄移植を行っ…

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第37回 望月 學 東京医科歯科大学 名誉教授(眼科学)

『HTLV-1ぶどう膜炎ことはじめ:古いウイルスと新しい病気』  私がヒトTリンパ球向性ウイルスⅠ型(HTLV-1)とかかわるようになったのは、東京大学から久留米大学に赴任して間もない1990年の夏のことです。宮崎県都城市の眼科病院の院長先生から、「この地方にはよく分からないぶどう膜炎(脚注)の患者さんが異常に多いので調べていただきたい」という相談を受けたのがきっかけでした。  早速、久留米大学眼…

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第36回 福島 卓也 琉球大学医学部保健学科血液免疫検査学分野 教授

沖縄県HTLV-1キャリアの現状  キャリねっとの皆さんこんにちは。琉球大学の福島と申します。私は以前長崎大学病院血液内科で成人T細胞白血病(ATL)の診療に携わってきましたが、2012年4月から琉球大学に赴任し、沖縄県のHTLV-1キャリアの分布状況、ATL発症の状況と臨床的特徴の解明を目指して調査を行っています。1980年代の調査で、沖縄県はHTLV-1キャリアの高分布地域であることは分かって…

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