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コラム

次回予告

次回第113回コラムは、聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 病因・病態解析部門 佐藤 知雄 先生です。『「HTLV-1キャリア診療ガイドライン2024」完成!』と題してご執筆いただきます。8月上旬頃配信予定です。
どうぞお楽しみに。

第18回 石塚 賢治 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 血液・膠原病内科 教授

キャリア外来雑感  皆さまこんにちは。鹿児島大学の石塚です。  昨年10月まで福岡大学でHTLV-1キャリア外来をやっておりました。そこで感じたことを二つ書きます。  ひとつは、授乳に関することです。授乳しないことを周囲の人にどう説明したらいいか悩んでいると相談を受けることがあります。周囲の人として登場するのは、配偶者の親であったり、職場のお節介おばさんだったりします。「母乳で育てないと…

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第17回 宇都宮 與 公益財団法人慈愛会 今村病院分院 院長

ATLとの闘い  成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)は、ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-1)が原因で発症する成熟型T細胞悪性腫瘍であります。ヒトの免疫を調整する重要な役割を担うT細胞(制御性T細胞)の腫瘍化であり、ATLの患者さんは非常に強い免疫機能低下状態に陥ります。その結果、健康なヒトではかからないような感染症(ウイルス、真菌、寄生虫、原虫などの日和見感染症)が多くみられます。また…

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第16回 飛内 賢正 国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科 科長

国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科(http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/clinic/hematology.html)は、造血幹細胞移植科と密接に連携して造血器悪性腫瘍(血液がん)の診断と治療を担当しています。成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)は悪性リンパ腫の特殊型ですが、通常の悪性リンパ腫とは症状、病気の進み方、治療選択などが異なる病気です。 当院は、多種類のがんに…

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第15回 塚崎 邦弘 国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科長

 JCOG(日本臨床腫瘍グループ: http://www.jcog.jp/general/index.html)リンパ腫グループの塚崎です。JCOGではリンパ腫を含む悪性腫瘍に対する標準治療の確立と進歩を目的として様々な研究活動(多施設共同臨床試験)を行っています。ATLに対する標準治療法は、他の悪性腫瘍と同様に臨床試験の結果により確立されてきました。現在は病型分類により高悪性度と低悪性度のAT…

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第14回 高 起良 大阪鉄道病院 血液内科部長

大阪鉄道病院におけるHTLV-1への取り組み  HTLV-1キャリアの分布は九州・沖縄に多いとされてきましたが、現在では東京や大阪などの大都市圏へ拡がる傾向にあることが明らかになっています。実際、大阪は九州・沖縄地方からの移住者が多いことも影響して、大阪府のHTLV-1陽性率が1.2%と九州の8%に次いで多いことが特徴です(平成20年度厚労省研究本邦におけるHTLV-I感染及び関連疾患の実態調査…

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