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コラム

次回予告

第48回コラムは国立病院機構九州がんセンター血液内科 科長 末廣 陽子 先生です。
9月下旬の配信予定です。
どうぞお楽しみに。

第42回 緒方 正男 大分大学医学部 腫瘍・血液内科 講師

ATL患者さんの治療を通して  私は血液内科を専門として、一般病院や大学病院で様々な血液疾患の患者さんの治療に携わってきましたが、その中には多くのATLの患者さんがおられました。特に約20年前、HTLV-1キャリアの方が多い大分県南の病院に勤務していたときには、血液内科に入院される患者さんの約半数はATLでした。一人として同じ病状や治療経過を取る方はおられず、多くの場合病状は複雑で、また様々な感染…

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第41回 一戸 辰夫 広島大学原爆放射線医科学研究所 血液・腫瘍内科研究分野 教授

HTLV-1のルーツを探る  HTLV-1がどのように日本列島に伝わったのかについては、諸説があり、まだ十分には解明されていない。その原因としては、国際的にある特定の地域の居住者全体を対象としたキャリア数についての研究がほとんど行われていないことが挙げられる。このような場合に良く用いられる方法として、ウイルスがもつ遺伝子配列の特徴を解析し、それらを「分子時間」(遺伝子配列から推定されたあるウイルス…

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第40回 山野 嘉久 聖マリアンナ医科大学 大学院 先端医療開発学 教授/難病治療研究センター 病因・病態解析部門 部門長

信じること  「キャリねっと」登録の皆さま、こんにちは。私は神奈川の聖マリアンナ医科大学で、HAM(ハム)という病気の治療・研究に携わっています。HAMはHTLV-1によっておこる神経の病気の略称で、正式名は「HTLV-1関連脊髄症」という小難しい名前ですので、私たちは普段よりHAMと呼んでいます。初めて耳にされた方は「ハム?(・・・食べるハム?)」と奇妙な顔をされますが、記憶に残りやすく良いネー…

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第39回 渡邉 俊樹 聖マリアンナ医科大学特任教授

山口一成先生の一周忌に寄せて  日々の日常に追われていると時の経つのは早いもので、山口一成博士が平成28年4月22日に逝去されて、すでに1年が過ぎました。正直なところ、いまだに信じられない気持ちで、今日にでも、いつもの調子でお電話をかけてきそうな気持ちがしております。  山口先生は、HTLV-1・ATLの研究にその医師としての経歴の殆どを捧げ、医学的に重要な業績を残されたばかりでなく、現在の医療体…

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第38回 田野崎 隆二 慶應義塾大学医学部 輸血・細胞治療センター 教授

ATLは元から絶たなきゃダメ!  私は1997年から昨年3月まで国立がん研究センター中央病院に勤務しておりましたが、そこでの思い出の半分はATL患者さんからいただいたものといっても過言ではありません。職場が変わってからはATL患者さんを診療できず少しさみしい思いをしております。18年間の思い出を記させていただきます。  がんセンター赴任後間もなく28歳の急性型ATL患者さんの血縁者間骨髄移植を行っ…

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