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コラム

次回予告

次回第71回コラムは東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 病態医療科学分野 教授/東京大学医科学研究所連携教授/東京大学大学院医学系研究科兼担教授 内丸 薫 先生です。
コラムは「キャリねっとアンケートの集計結果について」として7月上旬の掲載予定です。どうぞお楽しみに。

第65回 池田 裕明 長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科 腫瘍医学分野 教授

「移植後再発ATLに対する免疫細胞療法」  成人T細胞白血病(ATL)に対しては近年様々な新しい治療法が開発されていますが、まだまだ完治することの難しい疾患です。造血幹細胞移植は確かに有効な治療法ですが、再発する方も多く、再発後の治療は極めて困難です。従って、移植後に再発したATLの患者様に提供できる有効で新しい治療法はないものかと多くの先生方が考え、日々努力されております。私たちは造血幹細胞移植…

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第64回 渡邉 俊樹 東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科/日本HTLV-1学会 理事長

「世界HTLVデー」制定の経緯およびその目的と意義について  この度、日本HTLV-1学会および国際レトロウイルス学会が「世界HTLVデー」を制定いたしました。本稿では、制定の経緯についてかいつまんでご紹介し、その目的と意義について紹介させて頂きます。  日本HTLV-1学会では一昨年来、患者・キャリア団体の方々からの記念日の制定を働きかけを受けて、本年(2018年)6月に、学会の理事の間でメール…

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第63回 森島 聡子 琉球大学大学院医学研究科 内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科) 准教授

沖縄県におけるATL診療  皆様、こんにちは。琉球大学の森島聡子と申します。御存知の通り、沖縄県はHTLV-Iが原因で起こる成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の多発地域です。私は沖縄県出身ですが、長い期間県外で血液内科医として勤めた後、2年前に沖縄に戻ってきました。沖縄に戻り、改めて当地域では他の地域と大きく異なり血液疾患の中でATLの占める割合が多いことを認識し、我々沖縄県の血液内科医はATLと…

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第62回 内丸 薫 東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻病態医療科学分野 教授/東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科 非常勤講師

日本HTLV-1 学会登録診療施設について  2011年から開始されたHTLV-1総合対策ではHTLV-1感染者の方に対する相談支援は重点項目として取り上げられています。また、保健所におけるHTLV-1 抗体検査と相談指導体制の整備という項目もあげられており、キャリアの方に対する相談支援体制は保健所を基本的な枠組みとして想定されていました。しかし、実際にはキャリアの方が相談に行ったところは圧倒的に…

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第61回 藤 重夫 大阪国際がんセンター 血液内科医長

HLA適合ドナーがいない場合には臍帯血移植やHLA半合致移植も検討を  HTLV-1ウイルス関連のT細胞リンパ腫である成人T細胞白血病・リンパ腫(以下、ATL)は現在でも化学療法のみでは完治を目指すのが難しい状況であり、一般的に同種造血幹細胞移植(以下、同種移植)が勧められます。化学療法のみでの成績が不良であることもあり、最近では70歳前後のATL症例の方まで移植を検討される施設が多いのではと思い…

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