キャリねっとHTLV-1 キャリア登録サイト

コラム

次回予告

第50回コラムは記念号として、キャリねっと代表者研修者の東京大学新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻病態医療科学分野/東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科 内丸 薫 先生より「キャリねっとコラム第50回を迎えて」を掲載予定です。
11月上旬の配信予定です。
どうぞお楽しみに。

第44回 相良 康子 日本赤十字社九州ブロック血液センター品質部 課長/血液事業本部中央血液研究所 参事

血液センターとHTLV-1  キャリねっと登録会員の皆さま、はじめまして。 私は、九州の血液センターでHTLV-1に関連する研究に従事しております。  ご承知のように、1977年にATLが、1980年代初めにその原因ウイルスが発見されました。血液を介して人から人に感染することや、このウイルスの感染を抗体検査で検出できることが次々と明らかになり、福岡の血液センターでは全国に先駆けて、1984年ごろか…

続きを読む

第43回 松岡 雅雄 熊本大学生命科学研究部 血液・膠原病・感染症内科 教授

ヒトT細胞白血病ウイルス1型研究の来し方・行く末  医学部を卒業して以来、留学時を除いてHTLV-1の研究に従事してきました。入局したのが、高月先生が教授を務められていた熊本大学医学部第二内科でした。元々、患者さんを診ている中で、必要性を感じ行ってきた研究ですが、ウイルスのことを知れば知るほど、その適応力に驚かされています。その後、縁あって京都大学ウイルス研究所で、HTLV-1の研究をすることとな…

続きを読む

第42回 緒方 正男 大分大学医学部 腫瘍・血液内科 講師

ATL患者さんの治療を通して  私は血液内科を専門として、一般病院や大学病院で様々な血液疾患の患者さんの治療に携わってきましたが、その中には多くのATLの患者さんがおられました。特に約20年前、HTLV-1キャリアの方が多い大分県南の病院に勤務していたときには、血液内科に入院される患者さんの約半数はATLでした。一人として同じ病状や治療経過を取る方はおられず、多くの場合病状は複雑で、また様々な感染…

続きを読む

第41回 一戸 辰夫 広島大学原爆放射線医科学研究所 血液・腫瘍内科研究分野 教授

HTLV-1のルーツを探る  HTLV-1がどのように日本列島に伝わったのかについては、諸説があり、まだ十分には解明されていない。その原因としては、国際的にある特定の地域の居住者全体を対象としたキャリア数についての研究がほとんど行われていないことが挙げられる。このような場合に良く用いられる方法として、ウイルスがもつ遺伝子配列の特徴を解析し、それらを「分子時間」(遺伝子配列から推定されたあるウイルス…

続きを読む

第40回 山野 嘉久 聖マリアンナ医科大学 大学院 先端医療開発学 教授/難病治療研究センター 病因・病態解析部門 部門長

信じること  「キャリねっと」登録の皆さま、こんにちは。私は神奈川の聖マリアンナ医科大学で、HAM(ハム)という病気の治療・研究に携わっています。HAMはHTLV-1によっておこる神経の病気の略称で、正式名は「HTLV-1関連脊髄症」という小難しい名前ですので、私たちは普段よりHAMと呼んでいます。初めて耳にされた方は「ハム?(・・・食べるハム?)」と奇妙な顔をされますが、記憶に残りやすく良いネー…

続きを読む

2 / 1012345...10...最後 »

トップへ