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コラム

次回予告

次回第98回コラムは 昭和大学医学部 小児科学講座 講師 宮沢 篤生 先生です。
12月中旬配信予定です。どうぞお楽しみに。

第82回 牧山 純也 佐世保市総合医療センター 血液内科 医長

地方都市におけるHTLV-1キャリア対応とATL患者診療  皆さんこんにちは。佐世保市総合医療センターの牧山と申します。皆さんご存知の通り、HTLV-1感染者は、日本では九州・沖縄、紀伊半島、西南四国などに多いことが報告されています。私が現在勤務している長崎県佐世保市は長崎県の北部に位置する人口約25万人の地方都市で、HTLV-1感染者が多い地域の一つになります。しかしながら、このような流行地域…

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第81回 三浦 清徳 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科産科婦人科学分野 教授

長崎県におけるHTLV-1母子感染防止対策  長崎県では、1987年より現在に至るまで33年間継続して、県内のヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)母子感染に関する専門家(産婦人科、小児科、血液内科、ウイルス学、臨床疫学など)が協力して、HTLV-1母子感染防止に取り組んでいます。これまで、長崎県全域の産婦人科において、のべ34万人以上の妊婦を対象にHTLV-1スクリーニング検査を行い、8…

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第80回 小出 馨子 昭和大学医学部 産婦人科学講座 講師

昭和大学病院産婦人科のHTLV-1外来について  私は2015年からこの外来を担当しています。週1回1時間の完全予約制です。対象はHTLV-1キャリアと診断された妊婦さん・褥婦さんですが、HTLV-1抗体スクリーニング検査の結果が陽性・判定保留(確定検査未実施)の妊婦さんが受診されることもあります。受診者さんの約8割が他院で妊婦健診を受けられていることもあり、初診時の受診者さんの状況はさまざまで…

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第79回 梅北 邦彦 宮崎大学医学部内科学講座 免疫感染病態学分野 准教授

HTLV-1と関節リウマチ  HTLV-1の主な感染標的はCD4陽性T細胞です.このT細胞は,関節リウマチや膠原病の病態に深くかかわっている細胞の1つですが,HTLV-1が感染したT細胞は,膠原病やリウマチの病態にどのような影響をもたらす可能性があるでしょうか?また,近年目覚ましい進歩を遂げている関節リウマチの治療薬は,異常な自己免疫反応を調整・抑制することで効果を発揮しますが,一方で正常な免疫…

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第78回 倉光 球 国立感染症研究所 血液・安全性研究部 主任研究官

PVL測定の標準化に向けての取り組み  みなさん、こんにちは。国立感染症研究所の倉光 球と申します。HTLV-1感染の検査に関する基礎的な研究に取り組んでいます。HTLV-1 PVL測定の標準化に向けた取り組みについて、紹介させていただきます。  ご存知と思いますが、HTLV-1の感染が判るとプロウイルス量(PVLと略されます)の測定が医療機関でフォローする重要な情報となります。これは血液の中…

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