第48回 末廣 陽子 国立病院機構九州がんセンター血液内科 科長
力を合わせてATLと闘う キャリネットの皆様、こんにちは。 私は、血液内科医としてHTLV-1感染によって発症する血液がん「ATL」の診療に携わっています。 ATLは、通常の抗がん剤治療のみでは、なかなか治すことが難しい病気です。ところが最近になって造血幹細胞移植を受けた患者さんの体内でATLの再発を抑えている免疫の力があることが分かってきました。そこで…
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